国家資格であり、有効期限がない!

一陸特とは、正式には「第一級陸上特殊無線技士」と言い、陸上に設置された無線装置の操作や整備などを行う際に必要な資格です。無線に使われる電波は空間を伝わる性質があり、扱い方を誤ると他の通信に影響を与えかねません。そのため、一定の知識が必要と定められています。この一陸特は総務省管轄の資格のため、国家資格の扱いとなり、また一度取ってしまえば有効期限が無いので生涯有効の資格です。

5Gが使われ始め、今後需要拡大の可能性がある資格!

4Gから5Gに少しずつ移行が進み始め、今後日本全国で通信基地の増設が進むことが予測されます。5Gはより多くの通信基地を作り、局地的にカバーをすることで高速通信を実現する仕組みだからです。したがって、通信基地の設置やそれに伴った無線装置の操作や整備が、今後日本各地で必要になってくるため、一陸特の需要が大幅に伸びるとされています。早い段階で一陸特の資格を取っておけば、就職や転職活動に有利になり大きく活かすことができるかもしれません。

あなたの収入がもしかしたら大幅に上がる!?

一陸特を活かすことができる企業は、実は大手企業が多いのも特徴です。テレビ局を始め、電気通信企業や通信機メーカー、国土交通省や気象庁など、あくまで一例ではありますが、日本でも有名な大手企業が数多くあります。また企業によっては、一陸特を持っていれば資格手当をもらうこともできます。つまり多くの大手企業が一陸特の価値を認めていることになるので、取得するだけで自分の市場価値を大きく上げることができるでしょう。

一陸特は第一級陸上特殊無線技士の略称で、総務省により定められている国家資格です。国家試験は年に3回行われています。

海外カジノ